【ゼルダの伝説】コホリントの真実【夢をみる島】

ゲーム

もっと細かく記事にしていきたかったですが、9/29の時点で全クリすることができました。

今回は物語後半を振り返っていきます。

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目指すは東

フックショットを手に入れたので行動範囲が広がりました。

間に川が流れていて行くことのできなかった島の東側に進んでいきます。

移動してみると小屋があるだけで進める所が見当たりません。

急流下り

小屋の中で100ルピー支払うことでプレイできるミニゲームです。

ルピーやバクダン等の消耗品の他にハートのかけらも落ちているので複数のルートを遊びました。

途中にある木はフックショットが刺さるので、無理矢理昇るということもできました。

遺跡地帯

急流下りの後西に進むと岸に上がれる所があるのでそこから未開の土地に侵入します。

目的のダンジョンがすぐ西にあったのですが、一切気づかずに南側へ進みました。

その奥にある遺跡でボス戦です。

こいつの倒し方が分からなくてアイテムをかたっぱしから使いましたが、結局回転切りでのみダメージを与えられるというものでした。

神トラの時は回転切りのダメージが2倍だったので、ボス戦でも重宝していましたが今回は普通に剣で斬っていった方が楽なので、あまり使わなかったことが仇となりました。

倒すとフェイスのカギを入手できます。

また、奥に進んで行くと石版があり、かぜのさかなに書かれていました。

ここまでの情報からこの島がかぜのさかなの夢の中だということがわかります。

顔の神殿

手に入れたカギを使い顔の神殿に突入です。

ここでは赤青ブロックと、剣で倒すことのできない敵が行手を阻みます。

特に中ボスは戦い方がわからなくてやられてしまいました。

わかってみれば大した事はなく、投げてくる鉄球を拾って投げ返すだけでした。

このダンジョンで手に入るアイテムは“パワフルブレスレット”です。

これにより象の形をした像を持ち上げることができるようになります。

ダンジョン各所に配置されていた象を持ち上げて行動範囲を広げていきます。

また、面白い仕掛けとしてチェスのコマを利用したものがありました。

チェスのナイトもしくは将棋の桂馬の動きを理解できないと辛いかもしれません。

そしてボスはマットフェイス。

タイルを飛ばしてきたり、穴を開けたりしてきます。

剣による攻撃が通らないので、爆弾を設置して倒しました。

わらしべイベント終了〜コッコ復活まで

アングラーの滝ツボの近くで入っていない洞窟があったのでまずはそこに向かいました。

中にはマンボーがいて新しい歌“マンボーのマンボ”を教えてくれました。

これによりどこでもワープが解禁となりました。

わらしべイベントが終了し“見通しレンズ”を手に入れました。

これにより見えなかったものが見えるようになりました。

まず向かったのが図書館。

読むことのできなかった本を読みます。

矢印がいっぱい書いてありますが現時点では何なのかわかりません。

次に向かったのは浜辺の洞窟。

ここは以前バクダンで穴を開けたのですが誰もいませんでした。

しかし、入ったときに声が聞こえたので改めて訪れました。

入ってみると怪しいものを取引している人がいます。

ブーメランとアイテムを交換してくれると言います。

スコップを対価にしてブーメランを手に入れました。

一度外に出てしまいましたが、渡したアイテムは買い戻すことができます。

その後、島中央南側の未踏破地域に入ると看板迷路になっていました。

順番通りに看板を読まないと最初からにされます。

きっとここは早めに訪れて、フックショットがないとダメだということを覚えておく場所だったのでしょう。

階段を降りるとカエルって言うよりもワニっぽいカエルがルピーと引き換えに歌を教えてくれます。

命のないものに命を吹き込む“カエルのソウル”です。

マリンに教えてもらった歌と同じく、イマイチ使いどころのわからない歌です。

ただ、すぐに使うことになりました。

らりるうじいさんに電話でヒントをもらうと、次の目的地は村の風見鶏の下です。

そこには空も飛べるすごいコッコの遺骨が安置されていました。

ここでカエルのソウルを使います。

そうするとコッコが生き返りついてきてくれるようになります。

北の山岳地帯を冒険

残すは島の北側です。

とりあえず道順に進んで行くと、穴が開いていて進むことのできない場所があります。

ここでついてきているコッコの出番です。

持ち上げると羽ばたいて体を浮かせてくれます。

これにより穴を超えて“バードのカギ”を手に入れることができました。

目的地は東側だと言う事はわかっていましたが、折角なので先に西側を見に行きました。

残念ながら先に進むことができない場所があり東側に進むしかありませんででした。

オオワシの塔

7つ目のダンジョン。

いよいよ終わりが近づいてきたと思っていましたが、ここが非常に苦労しました。

ダンジョン全体にまた赤青ブロックが配置されていて思った通りに進むことができません。

同じところをグルグル回って手に入れたのは“鏡の盾”です。

これ以降盾がこの黄色いものに変化します。

上位の装備なのでしょうが、デザイン的には元のハイリアの盾の方がかっこいいのが残念です。

このダンジョンのギミックは画像のように柱を破壊して行くことなのですが、これに気がつくのにずいぶん時間がかかってしまいました。

全ての柱を破壊すると……

このように塔の上部が落ちてきます。

これにより塔内部の構造も変化します。

今回のボスはアルバトスです。

中ボスで出てきたガイコツが乗り込んで戦います。

今回はダンジョン内部ではなく塔の屋上での対決となります。

ボス戦は大体そのダンジョンで手に入れたアイテムを活用して戦うのですが、今回は全くそのようなこともなくガチの殴り合いでした。

マリン救出〜カメイワ頭部撃破まで

オオワシの塔で鏡の盾が手に入ったので、炎が出ていて進めなかった山岳地帯西を目指します。

いつのまにかいなくなってしまっていたコッコは山頂の小屋のコッコおじさんに盗まれていました。

壊れてしまっている吊り橋にマリンがいました。

移動のためのフックショットを使うと、勝手に抱えて反対側まで飛びます。

このイベント後のフクロウの話から、タマゴのところでかぜのさかなのうたを歌ったのでマモノに連れてこられたと言うことがわかりました。

もしかしたら1回村に帰るとマリンについて何か聞けたかもしれません。

鏡の盾で炎を防いで進んだ先にはカメイワがあります。

神トラの時は魔法を使うことで入り口を出現させましたが、今回はカエルのソウルを歌い命を吹き込みました。

襲ってくるので戦います。

最初は岩に覆われているので爆弾で破壊していきます。

今回の戦闘で初めてバクダン矢に成功しました。

岩が取れてからは盾で防いでから斬っていましたが、実際は避けてピヨっているところを攻撃が成功方だったようです。

勝つことで頭部が消滅して入り口が現れます。

カメイワ

8つ目のダンジョン。

セイレーンの楽器もいよいよ最後のひとつです。

ここで初めて登場した仕掛けはこちら。

通った所に床を敷く機械です。

穴を全て埋めることで宝箱が出現します。

更にこれも新しいブロック、氷でできているようです。

この時点でこのダンジョンで手に入るものは、このブロックをなんとかすることのできるものなのだとわかります。

これでの中ボスも皆登場していて倒し方は以前と同じですが、工夫が必要なものがありました。

こいつは普通に来ると画面右下からこの部屋に侵入ですが、倒した際の宝箱が画面右上に出現します。

宝箱を開けずに部屋を移動してしまうと宝箱が消えてしまう仕様のため、画像のように上から爆弾を投げて倒すようにします。

いろいろ回った結果手に入れたのは“マジックロッド”です。

炎を飛ばすことができます。

神トラにもファイアロッドがあったのでそれとほぼ同じですが、こちらの方が強力です。

この夢をみる島には魔力ゲージが存在しません。

つまり魔法を使い放題というわけです。

これを使い先程の氷ブロックを溶かして進んだ先がボスの部屋です。

ダンジョンボスは“デグフレイム”です。

相手も燃えていますが、マジックロッドで攻撃します。

剣による攻撃は効かなかったので、マジックロッドでしかダメージを与えられないようでした。

タマゴの中へ

カメイワを攻略して遂に全ての楽器がそろいました。

タマゴの前で“かぜのさかなのうた”を演奏します。

そうするとタマゴに穴が開き入ることができるようになります。

ここがラストダンジョンだと意気込んで入りましたが、敵はおらずループするマップがあるだけでした。

しばらくグルグル回っていましたが、図書館の件を思い出し1回図書館に確認に行きました。

タマゴのロウカを抜けると何者かの声がします。

かぜのさかなの夢の中で生まれた自分たちが消えないように永遠の眠りを与えたと言います。

そしてボス名も出ずにラスボス戦が始まりました。

当たり前のように剣での攻撃は効かず、全てのアイテムを試すことになりました。

結局一番違うと思っていた魔法の粉でしかダメージが与えられませんでした。

何回か攻撃すると姿が変わります。

この姿は神トラで戦った司祭アグニムです。

攻撃方法も同じなので、赤い球を剣で弾いて当てます。

次に変身したのはデグテールでした。

動きは同じ上、落ちる心配もないので簡単です。

お次は神トラのラスボスであるガノンです。

このゲーム最初のボスのでデグテールになったので、夢をみる島ボスラッシュかと思いましたがガノンの姿になりました。

こいつがかなり厄介で、回している槍のせいで近づけず、ダッシュで突っ込むくらいしか攻撃する方法が思いつきませんでした。

ガノンの次はまた最初のような球状の姿になります。

他も当たるかもしれませんが、ここはマジックロッドが当たったのでそれで攻撃をします。

ある意味ここまでの形態で一番楽でした。

そして最終形態に移行します。

両腕で挟んでくる一つ目の形態。

この一つ目を見ただけで弓による攻撃だとわかります。

何故か非常にテンパってしまい腕をジャンプで避けられるということに全く気が付かずやられてしまいました。

いろいろと使い果たしてしまったので、補給も兼ねて万全の状態にすることにしました。

秘密の貝殻を集めて剣を強くして再選しました。

よく良く考えたら剣で攻撃しているのがデグテールとガノンだけなので、剣を強くする必要はなかったかもしれません。

2回目の挑戦はかなりあっけなく勝ってしまいました。

彼らにとってこの島が世界の全てで、ここでしか存在できないと認識しているからこその発言です。

一応かぜのさかなに呼ばれている立場なので、目覚めさせるが正解なような気もしますがマモノ以外のこの島にいる生物が全て消えてしまうとなると少し考えさせられます。

エンディング

現れた階段を登っていくとステージになっていてフクロウがやってきます。

ここでフクロウが何者なのかを説明してくれます。

フクロウは夢の世界を守ることが使命だったようです。

マモノたちは夢の世界的には悪夢だったようで、そのため目覚めの使者としてのリンクがこの世界に招き入れられたということでした。

役目を終えたフクロウはかぜのさかなとバトンタッチです。

かぜのさかな自身も目覚めることでコホリントが消えてしまうことを認識しています。

ですが、夢とはいつか覚めるものとして起きることが自然の理だと言います。

かぜのさかなの目覚めと共にリンクも目覚めます。

オープニングの遭難状態です。

最初と最後だけがこのイラスト調でゲーム本編がジオラマ調だったのは、それぞれの世界の違いを表していたようです。

なん回も力尽きてコンテニューしてしまっているので普通のエンディングですが、ノーコンテューだとエンディングに変化があるそうです。

クリアしての感想

とても楽しかったです。

元がGBであるのでゲーム本編は少し短めですが、それ故に複雑な要素がなく非常に遊びやすくなっています。

また、辛口モードが追加されているので物足りない人はそちらで遊んでもらえばいいので、ゼルダ初心者から熟練者まで楽しめるのではないかと思います。

ゲームの凄さで言ったらBotWに軍配が上がりますが、初めてのゼルダとしては断然こちらをオススメします。

ゼルダシリーズはBotWの続編が開発されているのは既に発表されていますが、この夢をみる島のような2Dゼルダもまた作ってくれる事を期待したいです。

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