昨日まではアーリーアクセスでしたが、今日からは正式にパッチ6.0暁月のフィナーレのサービス開始です。
とは言っても何か変わるわけではなくアーリーに続いてメインを進めていきます。
ネタバレ防止のため10行開けてスタートします。
寒夜のこと
第Ⅰ軍団長クイントゥスの死と言う形で幕引きとなった生き残ったガレマール人とのいざこざ。
ブロークングラスでは、いろいろなわだかまりも超えてイクサバート派遣団は手を差し伸べていました。
今この瞬間においては国は関係なくただ❝ヒト❞として助け合っています。
そんな人々の心に反応して花が輝きます。
しかしそんな中でラジオから聞こえるはずのないヴァリス帝の声が聞こえてきます。
それと同時に魔道城だったものからエーテル放射が行われ、霊鱗を持っていないガレマールの人たちに異変が起こります。
慌ただしくなるブロークングラス。
そこで1人の黒渦団の兵士が話しかけてきます。
しかし彼はなんとファダニエルでした。
ヒカセンはさらわれてしまいました。
目覚めると目の前にはゼノスがいて自分は帝国兵の姿にされています。
これはかつて戦った敵のブレインジャックを応用して他人の身体に魂を入れるということをしているみたいです。
友との食事なのですが、ここではファダニエルがペラペラとネタばらしをしてくれます。
帝国において信仰は禁じられているにもかかわらずテンパードにどうやってしたのか、そしてその蛮神の正体は何なのかです。
神に対する信仰を禁じられている国民は一体何にすがっているのか、それは絶対的な強さを持つ帝国そのものその象徴である皇帝です。
そうして死んだはずのヴァリス帝の身体を使って帝国民の願いを一身に受ける蛮神を作り出しました。
それがアニマでした。
アニマには魂という意味があり何とも皮肉たっぷりです。
慣れない身体での戦い
ゼノスは魂の入っていないヒカセンの身体でキャンプ・ブロークングラスへ向かいました。
このままではヒカセンの身体を使って仲間たちに攻撃されてしまいます。
これは彼にとってはゲームなのでファダニエルはキャンプから離れた位置でヒカセンを解放しました。
制限時間内にこの弱い帝国兵の身体で敵がいるここをか掻い潜りみんなを助けに行かねばなりません。
ロールプレイ状態になり他人の身体で追体験するのはこれまでも何度もありましたが、まさか自分自身が違う体になってしまうとは思いませんでした。
また制限時間が微妙に辛く、基本的にスニーキングミッションかつ地形が複雑なのもあり最終的には残り時間は7秒になっていました。
一方キャンプではやっといないことに気付いてもらえます。
そこへちょうど帰ってきたゼノスinヒカセン。
アリゼーとグラハは駆け寄りますが、遠目で見ているヤシュトラは違和感を感じていました。
近くまで来るとグラハも気付きました。
するとゼノスは体からリーパーのアヴァターらしきものを出して攻撃してきます。
そこへ間一髪ヒカセンin帝国兵の剣が遮ります。
ファダニエルはブレインジャックの時間切れだと言いお互い元の身体に戻りました。
ちなみにこっそり食事会の時に元魔道城は現在バブイルの塔と呼ばれていることも判明しています。
ゾッドの塔の次がバブイルの塔と言うのはFF4に沿っています。
神の門
ゾディアーク解放までもう時間がないことを告げられてしまったので、バブイルの塔に攻め入ることにします。
また、ゾットの塔の時のように二手に分かれます。
今度は暁は皆主力部隊で陽動部隊は別にいる状態です。
アジム組の会話を聞くとちょっとなごみます。
またしてもズルくない?という現象が起こっています。
決戦だからと言ってみんないつもの服に着替えてきていました。
確かに決戦だし流れ的にもバブイルの塔がIDなのでバトル用のモデルを衣装違いで用意するの大変なのもわかります。
でもヒカセンに一言あってもいいのではないでしょうか。
ヒントトークで聞き逃した者があったのかもしれませんが、さながら友達と出かけるときに自分にだけ連絡事項が全て伝わっていないかのような疎外感です。
すぐに突入ではなかったので一旦帰って勝負服にミラプリしなおしたのは言うまでもありません。
バブイルの塔
作戦通り鉄道を利用して侵入しました。
最初はリセやピピンなども一緒にいるので大所帯で進んでいきます。
途中テンパード達を保護するために残ったりするのでそこからは暁だけで進んでいきます。
1ボスはバルナバ、2ボスはルゲイエでした。
どちらもバブイルの塔で戦う相手でした。
ゾットの塔のバルバリシアと同じくゴルベーザ四天王のルビカンテは出てきませんでした。
ID内はずっとFF4っぽく演出されていましたがラスボスはアニマでした。
ちゃんとオーバードライブも再現されていて、途中下の人とも戦います。
フェイスの特権として初見でもどこが安置なの教えてくれるので大きな攻撃を受けてしまい危ないというような場面はありませんでした。
間に合わなかった
アニマを倒してゼノスとファダニエルの所まで来た暁。
そこで最終段階の操作をしているファダニエルがいました。
この操作盤を見てアニマの次は10-2のヴェグナガンでも出してくるのではないかと思ってしまいました。
バブイルの塔は集めたエーテルで月からゾディアークを引きずり下ろすための装置でした。
エーテル放射を行うも間一髪防御システムを起動して守ります。
ただし6つの封印の内5つが今の攻撃で破壊されてしまいます。
最後の封印を破壊するためにファダニエルとゼノスは直接月に乗り込むと言い転移してしまいました。
クルルの身体で来ていたハイデリンはエーテルの流れを操作して封印から遠い所に2人を飛ばしました。
そして今の内に月の協力者に会うように言われます。
しかし、ファダニエルはアニマのテンパードにアニマが消えたら破壊の限りを尽くして死ぬように命じてあると言い残しています。
このまま地上の人々を見捨てて行くのか、それとも封印を諦めるのかの2択になります。
自分1人で行くことを決めるヒカセン。
ファダニエルの作った神の門を使って月へ向かいます。
月という檻
単身月へ向かうことにしたヒカセン。
遂に月へと降り立ちます。
嘆きの海
月はすごくきれいなところです。
先程まで自分がいた惑星ハイデリンとその前にそびえ立つ大きな建物。
FF4で月の建物というと月の館しかありません。
言われてみればちょっと似てるかもしれません。
月に降り立つと謎の声が聞こえます。
この吹き出しの感じは古代人です。
エーテライトの近くに古代人らしきものがいましたがそれは幻影のようなもので、声の主は青き館にいるようです。
声の主は月の管理者というもので、古代人の姿をしていますが月の管理機構の一部だそうです。
彼には実態があるようなので、ある意味初めて本当の意味で古代人を目の当たりにしている状態なのかもしれません。
目の前にある大きな赤いものがゾディアークだと言います。
本体は地下深くにあるらしいですが、現在の状態を映し出しているそうです。
曰くここにゾディアークがあるのはアシエン達はわかり切っていますが、目的のためには完全な状態のゾディアークが必要であるため無意味に干渉してくることはしませんでした。
しかしファダニエルの目的はオリジナルのアシエン達とは異なるのでこれまでにないピンチに陥っています。
古代人の思念が封印修復を阻害しているので助けて欲しいと言われますが、漆黒においてゾディアークの真実を知っているので今回は下の回答をします。
彼はあくまで管理者なのでこちらに対しての解答を持ち合わせていない。
しかし、ハイデリンの停滞の力で作られている月なので、ゾディアークを封印こそすれど殺してしまう事はしないと教えてくれます。
思念達にふれて自分で考えるように彼は促しました。
というところで暁月1日目は終了です。
暁月1日目感想
遂に正式リリースとなりました。
自分の周りを見てもクリアした人がかなり増えてきています。
これだけのボリュームのものを3日足らずでクリアするなんて本当にテキストを読んでいるのか疑わしいです。
今回のプレイで驚いたのはアニマすらもただのIDぼすだったということです。
メーガス三姉妹にアニマ。
とちらも先行してアートが公開されていたものです。
このすごく強いラインナップを最初に2連続でIDで使ってしまうという思い切りの良さに感服します。
もう目の前にあるのでこの先必ず戦うであろう相手はゾディアークですが、それ以外はもう見当がつきません。
しかもこのテンポの良さから言ってもゾディアークはラスボスではないというのが何となくわかります。
あと可能性があるとすればゾディアークと対を成しているハイデリンが最終的に敵に回るというものです。
それ以外では全く予想がつかない状態なので早く先に進みたいです。
しかし、夜は23時でもほぼ1時間待ちという夢の国のアトラクションのような入場制限がかかっているのがネックです。
コメント
[…] 【FF14】北の地の決戦、そして月へ【暁月1日目】アーリーアクセスが終わり正式リリースとなりました。結局アーリーの間では物語の序盤に留まりました。www.shumiteki-leveling.com2021.12.08 […]